週末はオアシス。留まることは許されないのかもしれない。
きょうは持病の通院の予定だったけど、どうしてもお布団から出られなくてあきらめた。来週行きます。きっと。いまはだいぶ後悔している。1日自宅にいたからといって掃除が進んだわけでもないし、また怠惰に過ごしてしまった。これが一番楽なのだけれど、時間を盛大に無駄遣いしてしまった後悔がこの時間帯に襲ってきて、謎の疲労感。わかっちゃいるけど辞められない。やりたいことやらなきゃいけないこと、取捨選択する必要があるという実感が伴うのも、我に返った後。頭の中は靄がかかったように愚鈍な感度が保たれてるから忘れちゃうけど、私は現実に生きていたんだっけ。

働きたくない私の為の前奏曲

一度出社してしまえばあきらめがつくのに。



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2016年、楽しかったことだけ振り返ってみる(明日にくじけないように)。

ハロプロを好きになった
いろいろ書いたらオタク丸出しで気持ち悪かった…。要するに、ファンになってから私は楽しいです。2017年もいっぱい元気を貰うんだろうな。

②コンサートに参加した
上にも書いた大好きなモーニング娘。と、前から大好きなKIRINJIとGRAPEVINEと。やっぱり好きな人たちの音楽に生で触れられるって幸せなことだし、それ以上に好きな人たちと同じ空間にいられるって最高なんだなって思った。みんな本当に生きていたよ。よかった、とかそんなレベルの気持ちになれた。それでも完全に音楽に浸りきれない私はどうかしてるのかなあ。

③夏の広島旅行
あれだけ普段生きてる空間から物理的に離れると開放感があった。夏休暇は芯からリラックスして過ごせて、その理由の一つが広島に行けた事だったのかもしれない。想像以上に日差しが強くて、そこには疲れてしまったのだけど。
へたくそながら幾つか写真と思い出。

宮島の千畳閣。広い板の間で自由に過ごせたのがよかった(本当に暑くてクタクタだったんです)。


夕暮れ時の大鳥居を見たくて、帰りのフェリーの便を遅らせて粘ったのも思い出*1。結果、大成功だったなあ。


広島市内・路面電車。路線が難しくてドキドキしながら乗った。乗り違えてそのまま広島に取り残されててもよかったのかもね、なーんて。


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ぼんや〜りとした2017年の目標。

◯部屋を片付ける
早急に実施するべき、そして継続するべき。

◯パーソナルカラーを診断してもらう
なんなとなく当たりは付いていて、色物で冒険することもないから今までも化粧で大怪我をすることはなかった(化粧でフォローしきれないレベルで素顔が大惨事だから)と思われるけど、そろそろはっきりさせたいな。色黒でくすみがちな肌だから、余計にどんぴしゃりで似合う色を選ぶための情報を得たほうがいい気もする。

◯旅行に行く
関東周辺はもっと色々行ってみたい。東京だけでなく。あと夏のボーナスがもらえる立場だったら遠出もしたい。

◯資格を取る
9月あたりの某資格にチャレンジしたい(3月の試験はあきらめた)。あと英語の勉強したい。中学の参考書からやり直しても苦戦する気がする…。

◯ダイエット
太っても女性らしいボディラインにはなれない体質らしいので、ちゃんと節制してせめてヒトレベルの体型に戻りたい・維持したいです。たぶんコンビニ飯中心で衝動食いも多い食生活を改めるだけである程度は減りそう。でもそんなヤワな体質じゃないのかも。

◯将来のことをきちんと考える
保険とか…転職とか…貯金とか…。書いてるだけで蕁麻疹出てきそう。

◯彼氏を作る
見た目以上に内面のコンプレックスが根深すぎて無理そうだけど、彼氏が欲しいです。頼むよ神様。

◯性格改善
とりあえず諸々のアウトプット下手をなんとかしたい。それを自然とできるようになれば大分気持ちが楽になるだろうな…。

◯料理を再開する
去年の4月以降一切やってないってまずいね…前までうまく作れてたレパートリーから復習したいし、なにより料理をするぞと思える余裕が欲しい。それか余裕がなくともできるくらい料理が得意になりたい(難題)。


書いてみたら結構出たし、なにより焦ってきた。してみたいこと、能動的にしなきゃと思っていることがないわけではないのだから、そちらに目を向けていきたいね。でもやっぱり会社には行きたくないです。ギャフン。

*1:職場の既婚女性に話したら一人旅の醍醐味だねって言われた。本当にそれは思う。自分勝手に動けるのも良いものだ。望んで一人旅に出たわけではなかったけれど

カウントダウン

仕事始めの日を指折り数えては気持ちが竦む。有給を谷間に挟み込めたおかげでなかなかの大型連休を取れたのは喜ばしいことだったけど、仕事から離れる日数が多いほど運命の日が嫌で嫌でたまらなくなるわけで、とりあえず今はうわーんとわめきたい。2016年から持ち越した負の遺産の数々、本当に逃げ場がないね。待っているのはなんなんだろうね?投げやりになりたいけどそんなことは許されないし、はたらくのってつらいな〜やだよ〜〜 社会性皆無ってのがわかったから労働免除か安楽死がいいんだけど無理なんだよね知ってる。それでも働きたくない…。人生リセマラして人類カースト上位の人間になれたら頑張れるよ。今は頑張るとかそういう次元じゃないもん。やだもん。がんばれないもん。もんもん。きちんとした人間になりたいものの己のスペックの低さゆえに思い通りの人生を送れない。こんなの完全に負け犬の遠吠え。しかも、かなり年齢不相応の。汚い自室も、結局連休前と変わらぬ風景で、それが余計にやる気を削いでるのだとわかってはいる。だけど、もうどこから手をつけていいのかわからない。私の全てがそんな感じ。初めの一歩からいい加減で危ういから、重なっていったらそりゃあこうなるよなって。土砂崩れみたいに滅茶苦茶になるのだって、そう遠くないのかもしれない。わかっちゃいるのにやめられねえ

敵前逃亡(不言不実行)

2017年が怖い。逃げちゃいたい。2016年の不安は年が明けても続いていく。冬の連休なんて、ほんの気休めにしかならない。待ちに待った時間のはずだけど、心につっかえができていてすっきりしない。この気持ちのまま、あっというまに出勤日になってしまうのだと思うと、それがまた憂鬱の種のひとつになる。2017年が怖い。私は私の人生が怖い。このまま向き合っていかなければならない、この暗くて重くて終わりの見えない感情が。結局のところ、自分を救い出せるのは自分だけだということを知ってはいたけれど、年を重ねる度にひしひしと思い知らされ、職場のトイレで、あるいは汚い自室で膝を抱えて呻くことしかできない自分が世界の誰よりも劣っているというかなしい実感だけが残る。私は名付けられた何者かになれなかったし、これからもなれそうにない。陸にあげられたさかなのような気持ち。みんなが眩しいからできればこのまま目を瞑ってしまいたいのだけど、そんなことは許されないし何かを為さねばならない。でもできないよ。わからないよ。泣いちゃう。泣かないけど。本当は泣いちゃいたい。許してほしいの。疲れちゃったよ。なんでみんなそんなにしっかりしているの。私は、これが精一杯で、余裕なんて全然なくて、上がり目も無さそうだし、良いところないし、もう頑張れない。周りについていけない。ごめんなさいしちゃいたい。逃げちゃいたい。でもそれをしてしまったら困るのは私だからしない。本当に見離されるまではよたよたと付いていくの。そこまでは逃げない。間違った方向に粘り強く喰らい付く。こんなふうにしか生きて行けそうにないです。2017年もきっとそんな感じ。せめて、首の皮一枚で繋がって、いけたらいいね。

前夜

夏休みも後半戦。広島へ向かうバスの中です。東京から広島まで、12時間超のバスの旅。ネットで予約するときは笑っちゃったけど、そんな笑える状況の真っ只中に、今まさに私はいる。座席は極楽、っていうのは泣き言。関東より西に行くのは久々だし、一人で出掛けるのは初めてだったりする。不安もあるが、日本国内なので大丈夫でしょう。楽しんできます。

トーキョーエレジー

東京でひとりで飲んで、眠気を抱えたまま小田急線に乗り込むの、最強すぎるでしょ。っていっても私がこれから向かうのは、住み慣れた汚い我が家ではなく、綺麗なホテルのシングルルームで。私の家は10時に下北沢を出るようでは今日のうちに辿り着かない場所にあるのです。東京コンプレックスは相変わらず私の中に根付いている。東京で大学生活を送りたかった願望は未だに強い。これはきっと私の努力じゃ解消できないし、どうにもならんのだな。東京で生活を営む大学生に一生嫉妬し続ける。一生逃れられない。いまから大学に入り直せても、それは欲しかった記録にならない。私が欲しかったものは、今更取り返せないし、こんな風に文章化しても何の意味も持たないし、死ぬほど情けないけど、私はまだ消化できていなくて、気軽に東京に遊びに行けるようになったいまも、上京する度に東京で生活を営む人たちに対する感情が制御できない。なんでこんなに東京に固執するのかもわからなくなってきたし、東京で暮らす自分も想像できない。気持ちの収まりどころが見当たらない。ただ、これからもしばらく東京の幻影に囚われていくのだと思うと、ゾッとするしうっとりともする。私は東京に夢見ることを止められない。どんなに魅力的な都市にいても、私自身がこのままじゃ、何の意味も持たないんだって知ってはいる。気づいてはいる。

待ち人は来ない

かわいくなりたいかわいくなりたいって毎日思いながらも、平日は地獄のような業務と向き合うので心がかさかさに乾いていく。感受性のないおんな。残業するごとにブス度は上がる、ような気がする。それも私だけ。飲み会の席での、見た目に関する軽い冗談にもこめかみがぴくぴくしてしまう。やたらと私が女であることを強調してくるのは年かさの人ばかりで、内側と外側がアンバランスになる。そうこうしている私は相変わらずブスで、かわいくなんてなれないうちに若さがすり減ってゆきそうだ。ひとりで泣いてたって白馬の王子様は来ないし、別に王子様じゃなくたっていいのに、ってぐずぐずしているだけ。ほしいものはあるけどきっと手に入らないから、私の中で流行っているユーモアくらいにしておくよ。待ち人は来ない。少なくとも今の私には。

 

 

 


道重さゆみ 『シャバダバ ドゥ~』(Sayumi Michishige[Shaba Daba Do]) (Promotion Ver.)

あと少しで当時の彼女と同い年になります。